海外へ長期間行くときは「在留届」を忘れずに!短期は「たびレジ」!

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みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。

海外にいくときに個人で航空券を予約したり、旅行会社を通じて海外ツアーなどを予約したりすること、みなさん良くあると思います。

でも私の経験上、「在留届」や「たびレジ」の登録を勧められたり、存在を教えてくれたりすることは中々ないです。

今回は、海外に長期間行く場合に必要な「在留届」と、海外旅行などの短期で渡航する場合に登録しておくと便利な「たびレジ」について紹介します。

 

「非居住者」になるなら「在留届」の提出は義務!

実際は「非居住者」になって、長期間海外に滞在しているのに、「在留届」を提出していない人も多いです。

しかし、「旅券法第16条」で、現地の居住地を管轄する在外公館(日本大使館若しくは総領事館)に、「在留届」を提出しなければならないという“義務”があるのです。

基準としては3か月以上海外に住所を持つ人が対象となります。様々な情報が発信されたり、各在外公館でのサービスが受けられたりするので、提出しない理由がないと思います。

 

「在留届」の提出で現地最新の安全情報を!

「在留届」の提出して1番私が良かったとことは、登録したEメールアドレスに全国的な出来事についてや、ローカルの出来事についての注意喚起がされることです。

例えば、私はフランス在住の身ですが、「〜エリアでアジア人を狙った強盗が多数発生しています。」や、「〜エリアでイスラム過激派による殺人事件が起きました。」など、ニュースで報道されないことについても、在外公館の方が情報収集して、現地滞在中の邦人にいち早く伝えてくれます。

フランスの在外公館からは、2019年11月28日に、「麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起」があり、日本で予防接種をしていない人は、医療機関で受けるように伝えてくれたのは、個人的にではありますが特に助かりました。

また、「〜月〜日に、〜エリアで大規模なデモが予定されています。用事がない限り近づかないようにしてください。」など、今後起こり得る事柄についても教えてくれます。

そのため、「在留届」を提出しておくだけで、リスク回避にも繋がるのです。

提出は、外務省のサイト「外務省 オンライン在留届」において、オンラインで全て完結させることができるほか、“提出内容に変更があったとき”や“在外公館管轄が変わる場合”、“日本に帰国する際”も、「変更届・帰国届を提出」から簡単に変更・申請が可能です。

 

「在留届」を未提出だと在外公館のサービスが受けられないことも!

フランスだけでなく、各国の在外公館では、「在留証明」や「署名証明」、「翻訳証明」、「自動車運転免許証明」などをしてくれますが、基本的に手続きを受け付けてくれるのは、「在留届」を提出している現地の在外公館のみとなっています。

そのため、義務でありながら「在留届」を提出していない人は各種サービスが受けられない場合もあります。

フランスの在マルセイユ日本国総領事館でも以下のように記述があります。↓

「当館では以下の証明・翻訳を取り扱っています。
当館管轄地域にお住まいの方は、ホームページ内アクセス在留届を提出してから以下の手続きをしてください。」
(出典:在マルセイユ日本国総領事館 https://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/jp/ryouji/shomei/shomei.html)

短期滞在だと、こういった「証明・翻訳」の手続きの必要はあまりないですが、「海外赴任」や「留学」、「ワーキングホリデー」、「移住」などといった長期滞在になる場合は、良く利用することになります。

私の場合は、フランスで子どもを授かったので、「婚姻証明書」や「出生証明書」の手続きで大変お世話になりました。

関連記事はこちらになりますので、是非参考にしてみてください。↓

フランス(海外)で出産した場合は日本にも出生届を!
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外務省も推奨!短期滞在でも「たびレジ」に登録を!

年末やゴールデンウィークなど長期の休暇があるとき、日本から海外旅行に行かれる方も多いかと思います。

そういう人は、「たびレジ」への登録をしておくと安心です。「たびレジ」も外務省が提供しているもので、登録しておくことで、Eメールを通じて、現地の安全情報や最新の情報が発信されます。

また、現地で事件や事故に巻き込まれても、素早く在外公館からの対応・支援が得られるのです。

渡航の予定がない人でも、海外赴任など良く海外に行くことのある人は、世界の最新情報が得られるので、「たびレジ」へ登録をしておくと良いですね!

委任状や印鑑証明(署名証明)などの発行も「たびレジ」への登録をしておくことでスムーズになります。

非居住者(海外在住者)で印鑑証明が必要なら「署名証明」を依頼
海外にいながら日本で必要な手続きにおいて印鑑証明が必要になることがあり、「非居住者で印鑑証明がないけどどうしたらいいんだろう?」と思うことが何度かありました。 実は非居住者(海外在住者)で印鑑証明が必要になった場合に、在外公館(日本国大使館など)で「署名証明」の発行依頼ができます。 今回は依頼方法など紹介していきます。

 

最後に

「在留届」も「たびレジ」も登録しておくことで、現地で外出禁止令がされているときにすぐ分かったり、地震の発生や感染症の流行など、素早く情報が得られます。

逆に、登録していないと、大災害のときの安否が確認できなかったり、今何処にいるのか分からなかったりと、日本の家族への連絡が遅れることもあるので、家族や大切な人への情報提供にも必要ということです。

私は「在留届」に登録していたので、新型コロナウイルスの感染拡大時にも、日本の在外公館からメールによる情報提供が迅速に行われました。↓

在マルセイユ日本国総領事館から「コロナウイルス疫対策措置」情報の配信
私の居住エリアを管轄する日本の在外公館「在マルセイユ日本国総領事館」から、【緊急】という件名で2020年2月26日、「フランスにおける防疫対策措置」に関するメールが配信されましたので、「在留届」を未提出の方、「たびレジ」に登録していない渡航者の方向けにシェアし、注意していただきたいと思い、ブログ記事としてまとめました。

是非、自分の身を守る手段としても考えていただけたらと思います。

それでは、À bientôt!!!

 

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