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【要確認】海外でクレジットカードやデビットカードを使うときの注意点

クレジットカード&デビットカード

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みなさんこんにちは!
Passing Note(パッシングノート)のWataruです。

海外旅行や留学、ワーキングホリデー、海外出張など、短期・長期で海外へ行かれる多くの方がクレジットカードやデビットカードを持って行くと思います。

今回は、みなさんが海外で使用する際に気になるであろう、「海外で日本のクレジットカードやデビットカードをそもそも使って良いのか?」、「使えるならその方法は?」、「もしものときはどう対処したら良いの?」などといった疑問を解決していきます。

私が実際にトラブルに遭った際に、カード会社の方に教えていただいたクレジットカードやデビットカードを使うときの注意点に加え、帰国後に確認した非居住者でも使用しても良いのかといった質問への回答も併せて紹介します。

結論、注意しておかないと様々な問題が生じるので、必ずこれから紹介する内容などを把握して、海外でクレジットカードやデビットカードを使っていただけたらと思います。

【いつかバレる!】海外では現地のクレジットカードや銀行口座の使用を
みなさんこんにちは! Passing Note(パッシングノート)のWataruです。 この記事を読みにきていただいた方は、海外で日本のクレジットカード(デビットカードも)や銀行口座を使うことに、何かしらの不安を感じているではないでしょうか...

海外におけるクレジットカードやデビットカード使用時の注意点

まず、普通にクレジットカードとデビットカード使用する分には何も問題なく、日本にいるときと同じ方法で海外でも買い物・支払いが可能です。

クレジットカードやデビットカード会社には、不正利用を検知するAIの導入や常時スタッフが不正利用を監視しているので、通常と異なるカード取引があった場合は、カードの持ち主に確認せずに利用停止をするケースもあります。

よく海外のECサイトで買い物をした方が、クレジットカードやデビットカードの利用を止められたと耳にするのはこのためです。

海外でるクレジットカードやデビットカードを使う際にも注意が必要で、少額の利用であっても購入頻度がかなり多かったり、いつも以上に高額な買い物をしたりすると利用停止をくらう場合があります。

要は日本で自身が使用するような範囲内(金額・頻度)であれば問題がなく、それを越えると異常検知される可能性が高まると言うことです。

非居住者の場合もクレジットカードやデビットカードの使用は注意

次に非居住者の場合は、日本で発行したクレジットカードやデビットカードの使用にはかなり注意が必要になります。

過去の記事でも触れていますが、非居住者の場合は基本的に日本で発行したクレジットカードやデビットカードの使用は認められていません。

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「基本的に」としたのは、三菱UFJ銀行などを含む一部の銀行では、海外在住者や海外長期滞在者用の銀行口座やそれに付随するクレジットカードやデビットカードを用意しているからです。

しかし多くの人が通常の銀行口座やクレジットカードやデビットカードを、何も手続きなどを行わずに、海外へ行って使用している現状があります。

ここで問題になるのは、海外での「利用停止の解除」や「スキミングなどの被害に遭った場合の対処」になります。

非居住者が通常のクレジットカードやデビットカードを使用して、何らかの理由で利用停止になった際に、もちろん日本のカード会社に連絡をして解除を行ってもらいますが、海外在住者であると分かった場合、利用停止の解除を行ってもらえない可能性もあります。

また、スキミングなどの被害に遭った場合も、海外在住者という理由でサポートが受けられないというケースもあります。(実際に同じ理由で私の知人もサポートが受けられませんでした。)

物理的には日本で発行されたクレジットカードやデビットカードは、非居住者でも何の手続きもせずに、海外で使用・支払いができてしまいます。

なので何か問題が起きてからでないと、こういったルールになっているということに気付かない人が多くいるのです。(若しくはこれまで何も問題が起きていないから大丈夫!と思って、そのまま使用している人が多くいる。)

既に海外にいる方はどうしようもないですが、これから海外に長期間(非居住者)として行く場合は、「海外に長期間行くのですが、そういった人向けの銀行口座やクレジットカード、デビットカードはありますか?」などと問い合わせを行い、銀行での一定の手続きをおすすめします。

若しくは現地でクレジットカードやデビットカードを発行してもらうのが、一番無難な解決策だと思います。

短期滞在者は日本の問い合わせ窓口の電話番号を必ずチェック!

居住者・非居住者のクレジットカードやデビットカードいずれの場合も、海外での使用時若しくは使用後に問題があったり、詐欺被害やスキミングなど何らかの被害に遭ったりしたら、必ず日本のカード会社の問い合わせ窓口に電話すると思います。

ここで必ず注意しておいてほしいのは、海外へ行く前にその電話番号が「0120のフリーダイヤルになっていないか」ということです。

海外から0120から始まる電話対応窓口に連絡するとつながらないことがあり、実際に「海外からは受け付けられません」として、海外からつながる有料の固定電話番号を設けているカード会社も多くあります。
0120のみ設置しているカード会社だと、Eメールしか連絡手段がなくなり、緊急時にサポートがすぐに受けられない事態も発生してしまいます。

そのため海外へ行く前には、カード会社の緊急窓口の電話番号を把握しておくべきです。

海外で使うことが前提の「Wiseのデビットカード」がおすすめ

海外でクレジットカードやデビットカードを使うことが多い方は、海外で使うことが前提の「Wiseのデビットカード」がおすすめです。

過去の記事でも紹介していますが、海外に銀行口座を保有しているのであれば送金手数料をかなり抑えて送金ができますし、複数通貨(日本円や外貨)をワンストップで管理できる「マルチカレンシー口座」から、現地通貨に自動換算して「Wiseのデビットカード」を使用することができます。

Wiseのデビットカードが日本で発行可能に!申し込み方法も紹介
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海外送金や海外でのカード利用などを前提としたサービスなので、ほかのクレジットカードやデビットカードよりも、海外で使用したことによって口座をすぐに止められたり、カード利用停止になったりするリスクは低いです。

無料で口座開設やカード発行が可能なので、海外旅行へよく行く方などは是非利用してみてください。

それでは、À bientôt!!!

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