みなさんこんにちは！
Passing NoteのWataruです。
Wise（旧称：Transferwise＝トランスファーワイズ）は、日本の銀行でかかってしまう大きな海外送金手数料を抑え、様々な種類の通貨を1か所で管理できるサービスを提供しています。
そのWiseが日本でもデビッドカードの発行を開始したと発表。
日本でデビットカードが発行されるようになったことにより、他通貨を管理しつつ外国で現地通貨を利用して買い物ができるようになりました。
今回はWiseのデビッドカードが、日本でも発行可能なったことによるメリットや、その申し込み方法などを紹介していきます。
日本でもwiseのデビットカードが発行可能に！
Wiseでは日本の銀行では考えられないほどの格安手数料で、海外送金ができることが魅了ですが、そのほかにも多くの通貨を同時管理できる「マルチカレンシー口座」というものがあります。
海外に良く行く人、海外移住者、海外と取引などを行っている人などにとって、とても利便性の高い複数通貨管理が可能な口座が開設できます。
しかし、これまでその口座の通貨（お金）を日本で使おうと思ったら以下の流れになり、とても不便かつ多少なりとも手数料がかかるといったデメリットがありました。↓
・日本の銀行に日本円が着金次第、利用が可能に
と、日本の銀行口座に送金手続きをする手間がありました。
しかし今回、Wiseのデビットカードが日本でも発行できるようになり、マルチカレンシー口座にある通貨を使い、そのままカード払いが可能になりました。
口座に該当通貨がなくても両替手数料が一番安い通貨を自動利用
このWiseのデビットカードが良い点は、海外のECサイトや旅行中などに現地で買い物をした場合、マルチカレンシー口座に現地の該当通貨があればそこから支払いが行われ、外貨決済手数料などがかからず、よりリアルタイムの為替レートに近い金額で決済が可能になるところです。
また、マルチカレンシー口座に該当する通貨がない場合でも、両替手数料が一番安い通貨を自動で利用することになるので、決済時にどの通貨を使うべきなのか考えたり、自身で計算したりする必要がなくなります。
海外に行く際に予め両替し、現地でデビットカード利用も可能
マルチカレンシー口座を開設しておくと、銀行の外貨両替窓口などに両替を頼まなくても、非常に安い手数料で日本円をほかの通貨に両替することが可能です。
そのためwiseのデビットカードを発行しておけば、海外に現金を持っていかなくてもデビットカードで現地の通貨を使って決済ができるようになるのです。
また、長期滞在する際にはマルチカレンシー口座で、ヨーロッパのIBANコードなどといった各国の銀行口座情報を取得することができるため、現地に口座を開設したような状態となり、お金の受けとりや送金ができます。
もちろん受けとったお金もWiseのデビットカードで利用できるので、海外でもキャッシュレスな生活が実現できます。
Wiseのデビットカード発行の申し込み方法は？
ヨーロッパを含めた海外の各国でWiseのデビットカードの発行ができますが、発行ができない国に滞在している人はどうしたら良いのか？
マルチカレンシー口座は非居住者でも開設できるので予め作っておき、一時帰国時などにWiseのデビットカードを受けとる方法があります。
日本に住んでいる方も非居住者もWiseのデビットカードを利用するには、まずマルチカレンシー口座の開設が必要です。
誰でも簡単に無料利用登録ができるので開設して、それから表示される流れに従ってWiseのデビットカードの申し込みを行います。
画像などで説明するまでもないくらい簡単なので、是非コチラから無料利用登録を行ってみてください。↓
⇒ 【マルチカレンシー口座（Wiseデビットカード） 無料利用登録】
マルチカレンシー口座の開設でデビットカードの利用だけでなく、海外送金や外貨の受けとり、外貨両替などもワンストップでできるので、特に良く海外に行く方や海外在住者は生活の質がグッと上がると思います。
最後に
海外在住のフリーランスで日本の会社と取引がある方は、その仕事の形態によってWiseのマルチカレンシー口座を使うことで、日本の銀行口座がなくても報酬が受けとれ、現地国への納税もスムーズに行うことができます。
詳しいことやその方法については下記の過去記事でも紹介していますので、是非参考にしてみてください。↓
Wiseは利用するのは無料なので、海外に行く予定がある方は今のうちに開設だけしておくのもアリです。
⇒ Wise（旧称：Transferwise＝トランスファーワイズ） 会員登録
銀行での膨大な手数料をなくして幸せな海外旅行や海外滞在を実現しましょう！
それでは、À bientôt！