みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。
海外で生まれたお子さんで、日本に帰国されてから小学校に突然入るのは親としても心配ですし、子ども自身も不安に感じると思います。
でも一時帰国をしたときに、日本の小学校に体験入学ができるとしたら少し安心できますよね!

これは珍しいことではなく実際に可能です。
今回は一時帰国で日本の小学校に体験入学する方法と、その条件・費用・必要なものなど包括的に解説していきます。
一時帰国前などに体験入学ができるか各自治体や小学校に確認を

まず、海外在住の日本国籍を持った子どもを、体験入学として小学校が受け入れなければいけないという法的な決まりなどはありません。
あくまで各自治体や小学校の好意によって実施されているということです。
そのためお子さんを体験入学させたいと考えている場合は、一時帰国前や一時帰国後に必ず体験入学として受け入れていただけるのか、各自治体や小学校に電話などで確認する必要があります。
中にはホームページなどに体験入学で受け入れている旨の記載があるところもありますが、ない場合でも「〜月から〜月まで一時帰国をするのですが、体験入学として受け入れを行っていますか?」などと問い合わせてみると良いです。
・子どもの年齢や日本語能力などの情報を伝える
・どれくらいの期間、一時帰国するのか伝える
などといったことを明確に伝えると、先方が検討しやすくなると思います。
転入届を提出しなくても体験入学ができる小学校も!
転入届を提出しなくても体験入学ができる小学校もある一方で、一時的に転入届を提出して日本に住民票がある状態でなければ受け入れてくれないところもあります。
住民票がある場合は「親として子どもに教育を受けさせる義務」が生じ、その学区の就学生として受け入れられることになるので、体験入学という名目ですが公式には「正規の短期入学扱い」という認識が正しいかもしれません。
なぜ転入届の提出が必要かどうかに触れているのかというと、転入届を提出して「非居住者」から日本の「居住者」になることで、住民税・県民税など様々な税金の支払い義務が生じるためです。
詳しくはこちらの記事でも解説していますので、是非ご覧になってみてください。↓

気になる一時帰国時の体験入学にかかる費用は?
体験入学時にかかる費用(揃えなければならないもの)としては以下のものが例として挙げられます。↓
・ランドセル
・教科書
・上履き
・体操服
・赤白帽子
・連絡帳などを含めたノート類
などなど、これ以外にも沢山あります。
金額はそれぞれ買うものによって値段が異なるので価格は示していません。
因みに公立小学校であれば授業料は無料ですが、給食費がかかります。
給食費は文部科学省が「学校給食実施状況等調査-令和3年度結果の概要」で、算出しています。
平成30年度の給食費月額は4,343円ということなので、毎月20日で計算すると1日200円から300円が給食費としてかかるということが分かります。
また、上記に示した教科書ですが海外在住子女であれば、申請することで無償配布を受けることが可能です。
申請方法や受け取り方など、詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。↓

・給食費 毎月4,343円から(1日200円から300円程度)
・ランドセルやノートなどの「学用品」
・授業料(公立小学校なら無料)
それぞれの小学校で揃えなければならないものは異なると思いますので、こちらについてもあらかじめ電話などで確認しておくと良いです。
一時帰国で体験入学、格安SIMカードを契約して電話番号の確保を!

一時帰国して体験入学するときに忘れてしまいがちなのが、学校と連絡をするための電話番号の確保です。
学校から何かあったときのために連絡できる電話番号を聞かれることもあるので、必ず1つは用意しておきましょう。
一時帰国で固定電話がない場合でも、スマートフォンと格安SIMを用意すれば毎月数百円〜という安さで電話番号を持つことが可能で、学校からの連絡もスムーズに受けとることができます。

私が使った中で最もおすすめだったのが「NURO Mobile」の音声対応SIMカードです。
「データ通信SIM・音声通話SIMともに最低利用期間なし」、月額627円(税込)〜で使うことが可能です。
海外に戻るときには全て簡単にオンラインでできる解約手続きを行って、SIMカードを指定された住所に送り返すだけとなります。
以下、同じようなSIMカードを提供している会社をいくつか紹介しておきますので是非ご自身に合ったものを見つけてみてくださいね。↓
最後に
一時帰国に体験入学をするとなると、バタバタして何か足りなかったり、忘れてしまったりしてしまうと思います。
海外の在住国から日本の小学校や各自治体に電話ができるのであれば、確実に電話をして「海外で準備できるもの」や「日本でしか揃えられないもの」、「やらなければならないこと」などをリスト化しておくことをおすすめします。
因みに海外からでもAmazonは利用でき、海外配送も行っていますので必要であれば使ってみてください。

それでは、À bientôt!
