今まで紙媒体の本が大・大・大好きで電子書籍を否定してきた派だったのですが、海外旅行やワーキングホリデーを経験、極めつけには海外に住むようになって電子書籍の重要性が分かり、今は紙の本と電子書籍を使い分けています。
今回は電子書籍リーダーの代表とも言えるAmazon(アマゾン)の「Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)」について、なぜ海外に行くならおすすめなのか?そしてそのほかの活用場面などについて紹介します。
海外では日本の本が手に入りづらい!「Kindle Paperwhite」なら簡単
何度も海外に行ってみて思ったことは、不意に日本の小説・漫画・雑誌などを読みたいと思っても日本の本屋さんは現地にないため、購入することは不可能です。
などといった方法がありますが、いずれも割高になってしまいます。
本当に思った以上に日本の本は手に入れるのが難しいです。
特に雑誌や漫画なんかは我慢すれば良いですが何かの勉強をするための参考書などとなると、必要な本なので手に入れないといけないですよね!
そこで電子書籍リーダーの「Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)」を1台持っていれば、いつでもどこでも好きなときに購入して読むことができます。
しかもほとんどの場合が、紙媒体のバージョンよりもKindle版のほうが安く購入できるので、通常の本を書店で買うよりもお得になります。
「Kindle Paperwhite」なら飛行機内でも読みやすい
次に「Kindle Paperwhite」を海外に持っていくメリットは、暗いところでも目が疲れることなく読めることです。
飛行機に本を何冊も持ち込んで読むのも重くて大変なので、その点も忘れてはいけないことですが、1番良いところは「軽量かつ暗闇でも読める」点です。
「スマホやタブレットでアプリなどで本を読んじゃえばいいじゃん!」と言う人がいるかもしれませんが、「Kindle Paperwhite」のバックライトはブルーライトではないため、目に優しく疲れにくいことも特徴の1つです。
私は飛行機で映画を長時間観る派だったのですが、たまには本を読みたくなるときもあるので、そういったときに気軽に取り出せて好きなセレクションから選んで読めるのはとても良いところです。
日本の本でも海外から自由にダウンロードが可能
海外に行った方なら分かると思いますが、日本のサービスを海外から使おうとするとインターネットのIPアドレスなどの関係で居住国制限がかかり、利用できなくなることもあります。
これは日本のAmazonのKindle本も同じで、海外で一定数ダウンロードするとそれ以降本がダウンロードできなくなります。(すぐにダウンロードできなくなると利用者が困るので、3冊から5冊ダウンロードを上限にブロックをかけているそうです。)
でもこれは、
・海外移住するなら実家の住所(日本の住所を用意)
・「Kindle本体」若しくは「Kindleアプリ」
以上、3点があれば解決できて無制限にダウンロードできるようになります。
2. 居住国は「日本」を選択。
3. 発送先・請求先の住所を日本の住所に設定
4. 1-Clickの設定でも1から3の設定にしておきます
これで日本の本を問題なくダウンロードできます。
色々と設定が面倒くさいという方は、日本にいる間に多くの本をダウンロードして読める状態にしておけば問題ありません。追加で新しい本を購入したい場合などは上記の方法を是非お試しください。
30日間無料「Kindle Unlimited」で定額読み放題も
Kindle本は単品だけで購入することはもちろんできますが、1か月に何冊も読むと言う人には「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」がとってもおすすめです。
小説・ビジネス本・実用書・マンガ、そして海外に行く人なら読むであろう洋書なども全て月額980円で読み放題となります。
本はKindle端末を持っていなくてもスマホ・タブレット・パソコンなどに「Kindle無料アプリ」を持ってさえいれば、「Kindle Unlimited」の本が読めます。
「Kindle Unlimited」は30日間無料体験が可能。更に2か月99円で利用できる特別プランも実施中です。
一度無料体験して自身に合わなければ登録解除できるので、これも良い点だと思います。
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最後に
「Kindle Paperwhite」は本をダウンロードするためにWI-FI機能が付いています。
タブレットのようにカラーではなく白黒画面での表示になりますが、これでネットサーフィンも可能です。
ほとんどKindle本体で何かを検索することはないと思いますが、ふとしたときにパッとみられるので実際はよく使ったりします。(笑)
色々モデルがあるので自身にあったものを選んでみてください!
価格や機能的にも私は「Paperwhite」を選びました!
本を読む時間がないけど知識を付けたいという方には、Amazonの聴く本(ボイスブック)「Audible(オーディブル)」があります。
こちらも無料体験ができていつでも退会できるので是非試してみてください。私は仕事で頭を使わない作業のときに「Audible」の音声に耳を傾けて情報をインプットして有意義に時間を活用しています。
「Audible(オーディブル)」に関する記事はこちらから↓
「それでも私は紙の本をなんとかして海外でも読みたいんだ!」って方は是非Amazon Globalを使って日本から購入してみてください。↓
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それでは、À bientôt!