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国際郵便が届かない場合の対処方法をいくつか紹介

フランス

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みなさんこんにちは!
Passing Note(パッシングノート)のWataruです。

家族などに海外の住所へ国際郵便を送ってもらったという人は多くいると思いますが、それが届く前に追跡できなくなったり、紛失されたりしたことはありませんか?

日本の郵便とは異なり、フランスではそういったことが多々あります。

ただその際に適切な対処方法を知っていれば、もしかしたら「まだ届く見込みがある」若しくは「発送元に戻る」可能性があります。

ということで今回は国際郵便が届かない場合の対処方法をいくつか紹介していきます。

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国際郵便が追跡不可・紛失して届かない場合の対処方法

国際郵便には多くの場合(任意の場合もありますが)、お問い合わせ番号という所謂「荷物の追跡番号」が付番されていて、それを日本郵便の「郵便追跡サービス(個別番号検索)」のページで入力すると、「発送手続き完了」や「通関手続き中」、「配送中」など、その時点でどこに荷物があるのか表示されます。

しかしながら、その表示があるときを境に止まってしまうことがあります。

例えば「通関手続き中」以降の表示が数日経っても変わらないといった具合です。

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そういった場合に試していただきたいのが、お問い合わせ番号(追跡番号)を少し変えて入力することです。

ほとんどの国際郵便のお問い合わせ番号が最後「JP」終わっていますが、これをその国のアルファベットに変更してみてください。

フランスであれば「FR」、アメリカであれば「US」などとします。

例:お問い合わせ番号「AA 123456789 JP」 → 「AA 123456789 FR」

これによって途切れていた追跡情報が表示されることがあります。

追跡番号が変わってしまう理由の1つとして、海外現地で配送を行う業者や郵便局が、追跡番号を新たに発行して付番することが挙げられます。

別の追跡サービスで国際郵便の追跡を試みるのもあり

国際郵便を追跡するとなると、日本郵便が発行した追跡番号なので上に挙げた「郵便追跡サービス(個別番号検索)」でしか追跡ができないと思いがちですが、実はほかにもあります。

それがオールインワン荷物追跡の「17TRACK」です。

このサイトでは、各国の郵便局をはじめ、運送会社などの荷物の追跡番号から荷物の追跡が行えるようになっています。

もちろん日本郵便の航空便やEMSなどにも対応しており、海外で追跡番号が変更されても、変更後の番号を自動で割り出して追跡が可能です(国際郵便の追跡サービスと同様に途切れる場合もあります)。

使い方も簡単で、追跡番号を検索窓に入力して「追跡」ボタンを押すだけとなります。

国際郵便が届かないなら現地郵便局に問い合わせを

国際郵便が外国に到着したか、税関を通過してから追跡できなくなった若しくは紛失した場合は、既に日本郵便の管轄外になっているため、配送を担当する現地の郵便局か運送会社に問い合わせると良いです。

実際私もフランスに国際郵便が到着し、税関を通過したあとに追跡できなくなったため、La Posteに問い合わせをしたところ、追跡番号が変更されている事実を知らされました。

また、住所や氏名を伝えることで調査を行ってくれる場合もあるので、何かおかしいと感じたらすぐに問い合わせをするようにしましょう。

最終手段は日本郵便に国際郵便の調査請求をすること

ここまでお伝えしてきた方法を試したものの、それでも国際郵便がどこに行ってしまったのか分からない場合は、最終手段として日本郵便に国際郵便の調査請求をすることになります。

調査請求と聞くと何だか堅苦しく難しそうな印象を受けますが、手続きは簡単なので安心してください。

まず、日本郵便のホームページから「調査請求書」をダウンロードします。

それから同ページにある記入例のように、住所や氏名、送った日、お問い合わせ番号など、必要事項を記入していくだけとなります。

記入が完了したら国際郵便の発送を依頼した郵便局支店に、同調査請求書を提出して完了です。

調査期間は明示できないらしいのですが、調査が完了次第メールや電話、書面での回答があります。

最後に

輸送中の多くの荷物がある中で、自分の国際郵便が紛失した場合は「もう見つかるわけない」と諦めてしまいがちですが、日本郵便が追跡経路を辿って調べてくれるので、意外と見つかります。

私も5回ほど届かないことや紛失されましたが、全て発見されて「無事に届いた」若しくは「発送元に返送された」ということがありました。

国際郵便は通常の国内郵便と異なり送料も高いため、泣き寝入りせずに是非今回紹介した方法をお試しください。

それでは、À bientôt!!!

 

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