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【負担増に注意!】EU入国に必要な「ETIAS」の手数料を大幅値上げ

ETIAS(エティアス)

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ヨーロッパ旅行を計画しているみなさん、こんにちは!

Passing Note(パッシングノート)のWataruです。

今回は旅行者や海外出張者必見、ヨーロッパ渡航に必要となるETIAS(エティアス)の最新情報(導入前から手数料が大幅に値上げされる見込みです)と押さえておくべき基本情報について徹底解説します。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、この記事を読めば「誰が・いつ・どのように申請するのか」、「手数料や必要書類」、「導入される理由」などがしっかりと理解できます。

特に2026年後半から本格導入されるETIASを理解せずに、従来の「ビザなし渡航」の感覚でヨーロッパへ行こうとすると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

この記事では、申請方法や対象国、費用、同時期に導入される出入国管理システム(EES)との関係まで詳しくまとめました。

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私の個人的な経験(シェンゲン協定の滞在上限日数を超過して怒られました・・)からも言えますが、海外の各国へ入国する際にそれぞれのルールが守られていないと、問答無用で入国拒否や搭乗拒否などがされるケースもあり、不平・不満を言っていても決定が覆ることはありません。↓

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しっかりとETIASについても理解して、楽しく旅行や海外出張などができるようにしておきましょう。

ETIAS(エティアス)とは?

ETIASとは「European Travel Information and Authorization System」の略で、日本語では「欧州渡航情報認証制度」と呼ばれています。

簡単に言えば、ヨーロッパに行く前にオンラインで安全チェックを済ませるための事前認証制度です。

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アメリカの「ESTA」やイギリスの「ETA」に似た仕組みで、観光や短期ビジネス目的でヨーロッパに渡航する際、渡航前にオンラインで申請する必要があります。

これまで日本を含む多くの国の国民は、観光や短期滞在でビザなしでシェンゲン圏に入国できました。

しかし近年は、テロや国際犯罪のリスク、移民問題への対応など、安全保障上の理由から事前に渡航者について把握する必要性が高まっています。

そのため、ETIASが導入されることになったのです。

ETIASの申請は非常に簡単で、スマホやパソコンからオンラインフォームに必要事項を入力するだけです。

入力内容は名前や生年月日、パスポート番号、滞在先、職業などで申請後は国際データベース(インターポール、ユーロポール、シェンゲン情報システムなど)と照合。問題がなければ数分から数日で認証が発行されます。

ETIASの導入時期と旅行者への影響

ETIASは当初予定よりも導入が遅れましたが、2026年後半から本格運用されます。

観光だけでなく、ビジネスや乗り継ぎ(トランジット)の場合も申請が必要です。

つまり「フランスで乗り継ぐだけだから大丈夫」という考えは危険です。搭乗前にETIAS認証がないと航空会社により搭乗拒否される可能性もあります。

導入当初は移行期間が設けられますが、安全面を考えると旅行計画が決まった段階で早めに申請することをおすすめします。

また、「EES(出入国管理システム)」は2025年10月から稼働予定で、指紋や顔写真などのバイオメトリクス情報が収集されます。

空港や港での手続きが増えるため、旅行者は長時間待たされる可能性も指摘されています。

ETIAS対象国・シェンゲン加盟国一覧

ETIASは主にシェンゲン協定加盟国で必要です。シェンゲン加盟国は現在26カ国でフランスやドイツ、イタリア、スペインなどの主要観光地から北欧、東欧まで含まれます。

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一方でイギリスやアイルランドは対象外です。

国名 ETIAS導入 シェンゲン加盟
フランス
ドイツ
イタリア
スペイン
オランダ
ベルギー
オーストリア
スウェーデン
フィンランド
デンマーク
ノルウェー
ポルトガル
ギリシャ
エストニア
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルク
スロベニア
スロバキア
チェコ
ハンガリー
マルタ
アイスランド
リヒテンシュタイン
スイス
サンマリノ ×
バチカン ×
イギリス × ×
アイルランド × ×

小国でもETIAS対象となる場合がありますので、必ず事前に公式サイトで確認してください。

ETIASの手数料と支払い免除対象

ETIAS申請料金は以前7ユーロでしたが、2026年本格導入に合わせて20ユーロに値上げ予定です。

これはほぼ3倍の負担増となり、旅行者にとっては無視できません。

対象 支払必要か
18歳未満の子ども 無料
70歳以上の高齢者 無料
EU市民の特定家族 無料
EU居住者の親族など特定条件 無料
上記以外の旅行者 20ユーロ

例えば日本から夫婦2人で旅行する場合は、20ユーロ×2=40ユーロが必要です。子どもがいる場合は子ども分は無料です。

手数料値上げの理由は主に以下の3点です。

  • 運用コストの上昇:システム維持費や人件費の増加。
  • セキュリティ強化:不正アクセスや情報漏洩を防ぐための暗号化やEES連携。
  • 国際基準に合わせる:アメリカのESTA(21ドル)、イギリスETA(10ポンド)と同等水準に調整。

ETIAS申請の流れと必要書類

申請はオンラインで完結します。必要書類と情報は以下です。

カテゴリ 必要事項
申請者情報 姓名、生年月日、出生地、性別、国籍、両親の名前、自宅住所、メールアドレス、電話番号
パスポート情報 パスポート番号、他の国籍や市民権、永住権情報
その他質問 初めに入国する国、学校・職業情報
適格性の質問 過去の犯罪歴、病歴、戦争地域渡航歴、移民歴、入国拒否歴、未成年者の場合の責任者情報、第三者申請の場合の身元情報

審査期間は通常数分から数時間ですが、最大で4週間かかる場合もあります。旅行前には早めの申請が安心です。

ETIAS審査と安全性

ETIASの審査は高度なセキュリティ処理が行われます。申請情報は以下のデータベースと照合されます。

  • インターポール(Interpol)
  • ユーロポール(Europol)
  • シェンゲン情報システム(SIS)

盗難パスポートや犯罪歴がヒットすれば入国拒否される可能性があります。ETIASは収入源ではなく、安全対策に直結した制度です。

EES(出入国管理システム)との関係

2025年10月から導入されるEESは、ETIASとは別のシステムです。指紋や顔写真などのバイオメトリクス情報を収集し、入出国管理を強化します。

旅行者は空港や港での手続きが増え、混雑時には14時間待ちの可能性もあります。

ETIAS認証があってもEESのデータ収集は必須であり、旅行計画には余裕を持っておく必要があります。

旅行者への影響と注意点

ETIAS取得でコストは若干増えますが、申請は3年間有効。その間は再取得せずに何度でもシェンゲン圏の各国に入国が可能です。

一方、EES導入で入出国手続きに時間がかかるため、家族旅行や繁忙期は余裕を持ったスケジュールが必須です。

まとめ

ポイントを整理します。

  • ETIASはヨーロッパ入国の事前認証制度
  • 2026年後半から義務化
  • 手数料は20ユーロに値上げ予定
  • 18歳未満、70歳以上、EU市民の家族は免除
  • 申請はオンラインで簡単、早めに申請推奨
  • EESは2025年10月導入で、空港・港・鉄道で手続きが増える
  • ETIASとEESは別システムなので、両方の準備が必要

ヨーロッパ旅行を計画する方はこの新しい制度を理解し、事前準備を行うことで安心して旅行を楽しむことができます。ETIAS取得で、スムーズな渡航を実現しましょう。

よくある質問(FAQ)

最後によくある質問形式(Q&A形式)で、重要部分を回答しました。是非参考にしてみてください。

Q1: ETIASは誰が申請する必要がありますか?

ETIASは、シェンゲン圏の国に90日以内の観光やビジネスで滞在する非EU国籍者が対象です。日本を含むビザ免除国の旅行者も例外ではありません。18歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、特定条件を満たすEU市民の家族は無料で申請できます。

Q2: ETIASはオンラインで申請できますか?

はい、ETIASは完全オンライン申請が可能です。公式サイトにアクセスし、パスポート情報や個人情報、適格性に関する質問に回答するだけで、数分から数日で認証が発行されます。スマホ、タブレット、PCどれでも申請可能です。

Q3: ETIASの手数料はいくらですか?

2026年本格運用に伴い、手数料は20ユーロに設定されます。18歳未満や70歳以上、特定のEU市民家族は無料です。複数人で渡航する場合は人数分が必要となるため、計算して準備しましょう。

Q4: ETIASとビザは何が違いますか?

ETIASはあくまで渡航前の事前認証制度であり、従来の短期ビザのように複雑な手続きは不要です。観光や短期ビジネス目的での90日以内滞在の場合、ETIASがあればビザは不要です。ただし長期滞在や就労、留学目的の場合は従来どおりビザが必要です。

Q5: ETIAS認証はいつから有効ですか?

ETIASの認証は発行日から最大3年間有効で、その間は複数回入出国が可能です。ただし、パスポートの有効期限が切れた場合はETIASも無効となります。新しいパスポートで再申請が必要です。

Q6: EESとの違いは何ですか?

EES(出入国管理システム)は、空港や港で指紋や顔写真を登録し、入出国履歴を管理するシステムです。ETIASは渡航前のオンライン申請で、EESは入出国時の現場管理を目的としています。両方の準備が必要です。

Q7: ETIAS申請で必要な情報は何ですか?

必要情報は以下の通りです:氏名、生年月日、パスポート番号、出生地、性別、職業、滞在国・住所、過去の犯罪歴や入国拒否歴などです。未成年者の場合は保護者情報も必要です。

Q8: 申請に失敗した場合はどうなりますか?

ETIAS申請が拒否された場合、旅行者は航空機への搭乗が拒否される可能性があります。拒否理由は主に過去の犯罪歴、移民歴、その他の安全保障上のリスクです。問題がある場合は、個別に大使館や移民局に相談してください。

Q9: 旅行計画のいつ頃に申請すれば安全ですか?

申請は旅行計画が決まった段階で早めに行うのがおすすめです。通常は数分~数時間で承認されますが、最大で4週間かかる場合もあります。特に繁忙期や祝祭日を挟む場合は余裕を持って申請してください。

Q10: ETIASは子どもや高齢者も必要ですか?

18歳未満の子どもや70歳以上の高齢者は、ETIASの手数料は無料ですが申請自体は必要です。申請手続きを行わない場合、搭乗や入国が拒否される可能性があります。特に保護者が同行する場合は子どもや高齢者の情報を正確に入力し、必ず申請を完了させる必要があります。

Q11: ETIASと航空会社の関係は?

航空会社は搭乗前にETIAS認証の有無を確認します。認証がない場合は搭乗拒否される可能性があるため、必ず事前に申請を済ませ、承認を受けてから搭乗手続きを行いましょう。

Q12: ETIAS申請後に情報が変わった場合はどうする?

申請後にパスポート番号が変更になった場合や、滞在予定が大幅に変更になった場合は再申請が必要です。旅行計画に変更がある場合は、最新情報を反映させてから渡航してください。

Q13: ETIASはどの国でも同じ手続きですか?

ETIASはシェンゲン圏全26カ国で共通の制度ですが、国ごとの入国手続きやEESとの連携に差異があります。入国時の具体的手続きは各国の公式情報を確認してください。

Q14: ETIASの公式サイトはどこですか?

ETIASの公式申請サイトはこちらです。偽サイトに注意し、必ず公式サイトから申請してください。

Q15: ETIASは何度でも入国できますか?

ETIAS認証が有効であれば、同じ期間中に複数回の入出国が可能です。ただし、90日以内の滞在制限やパスポートの有効期限には注意が必要です。

FAQを読むことで、ETIASに関する多くの疑問を解消できます。旅行前の準備段階でしっかり確認しておけば、空港での手続きもスムーズです。ETIASとEESの両方を理解し、安全で快適なヨーロッパ旅行を楽しみましょう。

それではÀ bientôt!!!

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