Bonjourこんにちは!
Passing NoteのWataruです。
以前、「Amazon Global(アマゾングローバル)で海外にいながら日本の商品を簡単に購入!」の記事で、海外在住者は「Amazon Global(アマゾングローバル)」で買い物すべし!と書きましたが、他にも「楽天グローバルエクスプレス」などなど、色々な海外配送サイトがあったので利用してみました。
今回は、その上で使いやすいと思った3つのサイトを比較し、メリット、デメリットをまとめましたので、是非参考にしてみてくださいね!
「アマゾングローバル」のメリット・デメリット
まず、「Amazon Global」のメリットは、送料が安くなる場合があるということです。
Amazonの海外配送の料金は、他サイトと比べ独特な設定がされており、「配送1件ごとにかかる料金」+「商品1点ごとにかかる料金」+「輸入税等前払金」を支払うことで全ての決済が完了します。
(画像はアマゾンジャパン 海外への配送料 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G3RFBWEWS8HAFWZP より)
この画像でお分かりいただけると思うのですが、例えば私の住むフランスの場合ですと、「書籍、VHSビデオ」が「配送1件ごとにかかる料金」800円+「商品1点ごとにかかる料金」300円となっています。
購入する商品が1点の場合だと、割高になりますが、色々なものとまとめて買うと安くなることもあります。
また、「輸入税等前払金」を事前に支払うことで、商品を受け取る際の関税を支払うリスクが減ります。
関税などがどうなるのか分かりづらいときは、私は「Amazon Global」を使うようにしています。
デメリットは配送方法の選択ができず、送料等が割高になる場合があることと、「Amazon Global」で取り扱いのある商品だけしか購入できない点です。
「楽天グローバルエクスプレス」のメリット・デメリット
「楽天グローバルエクスプレス」のメリットは、楽天市場で取り扱いのある商品以外にも、日本のECサイト(オンラインショップ)であれば、どこからでも商品が購入できて、配送をしてもらえる点です。
サービスの詳しい内容はこちらの記事をご覧ください↓
また、「Amazon Global(アマゾングローバル)」と比較すると、「エクスプレス」、「エコノミーエア」、「船便」と3つの配送方法が選択できることも嬉しいです!
楽天スーパーポイントが貯まって・使えることや、ときどき期間限定で、送料割引クーポンも発行されるので、タイミングを見計らえば送料を抑えることができます。
デメリットは、輸入税や関税などに詳しくなかったり、自身で調べきれないと、どれくらいの税額になるのかわからず、商品が届いてからプラスでお金を支払う場合がでてくることです。
各国・地域の税関にて関税が発生し、配達員に商品と引き換えに直接支払う場合や、後日送られてくる振り込み用紙で支払う場合があり、ソワソワしてしまいます(笑)
税額は、それぞれの国によって基準や条件が異なるため一概に言えません。
届け先の国・地域の税関に問い合わせるか、各国省庁・機関のホームページなどで確認が必要です。
「Zen Market(ゼンマーケット)」のメリット・デメリット
「Zen Market(ゼンマーケット)」という日本の商品購入代行サービスもあり、メリットは配送方法の多さです!
まず、日本郵便の国際郵便配送「EMS」や「航空便(小型包装物)」などから選べるほか、UPSやFEDEX、DHLなども選択可能で、より自分に合った配送方法で商品が受け取れます。
日本のECサイト(オンラインショップ)であれば、どこからでも商品が購入できるのは、「楽天グローバルエクスプレス」と同じです。
しかし一方で、商品1点につき300円の手数料があるほか、各種代金をクレジットカードやデビットカードなどで、マイアカウントにチャージ(入金)して支払うシステムになっており、そのチャージにも手数料が掛かることがデメリットだと感じました。
配送方法に利便性がある分、手数料が多く感じる印象ですね。
最後に
Amazon Global(アマゾングローバル)では最後の決済の画面まで進むと、全ての合計金額が確認できます。
「楽天グローバルエクスプレス」と「Zen Market(ゼンマーケット)」では、ウェブサイトで料金シミュレーターがあるので、配送先の国や重量など入力して確認が可能です。
どのサービスも良い点が沢山あるので、購入するモノや自身の都合(希望する配送期間など)に合わせて選ぶと良いですね!
こちらの記事も是非参考にしてくださいね↓
それでは、À bientôt!!!