みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。
Amazonの商品を海外に発送してくれるサービス「Amazon Global(アマゾングローバル)」ですが、私は良くフランス⇔日本間で良く利用させてもらっています。
詳しい利用方法の解説はこちらの記事を御覧ください。↓
でも、「ん?日本から発送してくれるなら他の国からでもOKなんじゃないかな?」と思ったわけです。
それで調べたところ、フランス⇔アメリカや、フランス⇔中国、などなど、色々な国の「Amazon Global(アマゾングローバル)」の使い方が分かり、実際に使ってみました。
どんなメリットがあるのかまとめましたので、是非参考にしてみてください!
世界各国のAmazon Globalの使い方
日本で買いたいと思っている商品が、他の国にもある場合に為替レートを確認して、安くなるほうを「Amazon Global(アマゾングローバル)」で買うことができます。
FXチャート・レートがもとになりますが、私はよく「Yahoo!ファイナンス」のページを確認します。
ここでは各国の為替レートが参考程度に確認できるほか、通貨を指定して、為替レート計算もできるようになっているからです。
→「Yahoo!ファイナンス」
海外で日本のクレジットカードやデビットカードを使う場合や、現地のATMで通貨を引き出すときにも関係してきますので、為替レートは定期的に確認しておくと便利ですよ。
海外サイトから購入したほうが安いことも!
私はフランスでパソコンが壊れてしまい、急遽パソコンを手に入れる必要がでてきたのですが、フランスのキーボードは日本のものと大きく異なるので、日本かアメリカでパソコンを買いたいと思っていました。
そこで、日本とアメリカの「Amazon Global(アマゾングローバル)」で調べたところ、どちらにも同じ商品の取り扱いがあり、送料や輸入税等前払金を含めた合計金額も日本より安かったのです。
アメリカ・ドルの場合は、1ドル=100円〜120円(時期や経済状況にもよりますが)あたりで推移してることが多いので、計算もしやすいです。
フランスでパソコンを買っていたと思うと、上記のキーボードの関係で仕事の効率性がかなり下がっていたと思うので、「Amazon Global(アマゾングローバル)」があってとっても助かりました。
各国の「送れないもの」を気にせずに注文可能
日本郵便の国際郵便では航空危険物を送ることができないほか、受け取り側の国で輸入が規制されていたり、送る側の国で輸出を規制されていたりと、個人間で商品や郵便物のやりとりをすると、確認することがたくさんあります。
でも、各国の「Amazon Global(アマゾングローバル)」を利用すれば、そこから購入できるものしか商品検索で表示されないため、安心して購入できるほか、輸入関税などもよほどの大金の掛かる商品でない限り、輸入税等前払金があるので心配はないと思います。
こういったことから、日本にいる家族や友人、海外にいる友人などと商品をやりとりする際に、内容物が送れるものなのかどうか心配な場合は、世界各国の「Amazon Global(アマゾングローバル)」の利用も1つの選択肢となります。
経験上、フランスでは手渡しになるメリットも!
私の経験をもとに、フランスから「Amazon Global(アマゾングローバル)」を使うメリットも発見しました。
日本ではあり得ないのですが、フランスでは、送られてきた郵便物が郵便受け(郵便ボックス)に入るサイズの場合、書留などのサインが必要なものを除き、配達員が開けて中に入れていきます。
フランスの郵便システムは非常にいい加減なので、紛失されてもあまりしっかりとした対応をしてくれません。(郵便受けを間違えたなどなど)そのためできる限り手渡しで受け取るほうが安心なのです。
そういった意味で、「Amazon Global(アマゾングローバル)」に限らず、Amazonで注文した商品は手渡しになるので、紛失や配達されていないのに「配達しました」なんてことも言われるリスクが減ります。
最後に
海外にいると何年も住まないと、どこのお店に何があるのか、完全に把握するのが難しいため、ネットショッピングに頼ることが多くなります。
そのため「Amazon Global(アマゾングローバル)」の使い方をマスターしておくと、生活の質も、時間の使い方もグッと改善されますよ!
他にも関連記事を書いているため、是非以下もご覧くださいね!
それでは、À bientôt!!!