※本ページはプロモーションが含まれています

【海外でも快適】Wi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法

フランス

※本ページはプロモーションが含まれています

みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。

日本でも自宅などでWi-Fi接続をしていると、ルーターのある場所はかなり通信が速いのに、寝室や浴室などの別の部屋に移動すると極端に遅くなることがありますよね。

海外では通信できる距離が更に短かったり、速度が遅かったりするほか、土日になると接続が安定しないなんてことも珍しくありません。(海外と一括にしてしまっていますが、国や地域によってもちろん違いはあります。)

インターネットの接続が遅ければ、サービスを提供しているインターネットの会社や携帯会社を変更することも、1つの手ではあるのですが手間や手数料、違約金などが発生する場合もあって結構面倒です。

こういったことを踏まえて今回は、難しい設定などをしなくても誰でも簡単にWi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法を紹介していきます。

海外・日本国内どちらでも使える方法なので是非参考にしてみてください。

Wi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法、1つは「テザリング」

ルーターのある部屋ではスムーズにインターネットが繋がるのに、別の部屋に移動すると繋がりにくくなるという場合は、スマートフォンの「テザリング」接続で少しは改善することがあります。

テザリングとは何?という方に簡単に説明すると、モバイルデータ通信やWi-Fiを他のデバイスに飛ばしてしまうものです。

一時期、「テザリングでモバイデータ通信を使いすぎて、携帯会社から高額請求がきた!」というようなニュースがありました。

確かに無制限でモバイデータ通信ができる契約になっている人は、テザリングをする際に注意が必要ですが、今回の方法ではモバイデータ通信をしません。

スマートフォンをWi-Fiに接続して、そのWi-Fiをテザリングでパソコンなどの他のデバイスに飛ばします。

以下、テザリングでWi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法を説明していきます。

1. スマートフォンでモバイルネットワーク接続を切ります。
(これでモバイルネットワーク通信をテザリングしてしまうリスクがなくなります。)
2. それからスマートフォンで家などにあるWi-Fiに接続します。
3. 接続が確認できたらスマートフォンの「設定」から「ネットワークとインターネット」をタップ。
4. その中にある「アクセスポイントとテザリング」をタップ。
5. 「Wi-Fiアクセスポイント」をタップして「オン」にします。
(これでテザリング設定が完了)
6. パソコンなど接続したいデバイスでインターネットのネットワーク検索を行い、スマートフォンのWi-Fiアクセスポイントに接続。
(パスワードはスマートフォンの「Wi-Fiアクセスポイント」の画面で確認ができます。)

ここまで設定できたら、スマートフォンがモバイルWi-Fiのような役割になってくれます。

ルーターのある部屋と移動先の部屋の間など、スマートフォンで通信速度が速くなる場所におくことで、これまでパソコンなどがWi-Fi・インターネットに繋がりにくかった部屋でも少しは速度が改善する可能性があります。

Wi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法、「Wi-Fi中継機」

Wi-Fi・インターネットを繋がりやすくする方法の2つ目は、「テザリング」よりも効果的な「Wi-Fi中継機」を設置することです。

Wi-Fi中継機」と聞くと「何だか難しそう。」と思ってしまうかもしれませんが、かなり簡単なのであまり知識がなくても設置から設定まですぐにできます。

実際、通信回線についてそれほど知識があるわけではない私でも導入できたので、是非試してみてください。

Wi-Fi中継機」は簡単に言ってしまえば、ルーターとWi-Fiを接続したいパソコンなどのデバイスに、Wi-Fiを増幅して発信してくれる機械のことです。

なので、家の中でルーターから離れてしまう場所でも、Wi-Fiを増幅して飛ばしてくれるので、ルーターの近くにいるかのようなWi-Fi接続が可能となります。

まず殆どの「Wi-Fi中継機」が、コンセントに直接差し込む少し大きなアダプターに、ボタンが1つ付いているようなデザインになります。

中には少しややこしい設定が必要なものがありますが、メインのルーター(親機)の「WPS」ボタンと、「Wi-Fi中継機」の「WPS」ボタンを同時に押すことで設定が完了するモデルを購入すれば、誰でも簡単に導入できます。

因みにWi-Fi中継機を購入する前に確認すべき点は、以下となります。

ルーター(親機)に「WPS」ボタンがあるか。
Wi-Fi中継機にも「WPS」ボタンがあるか。

この2点だけとなります。

ルーター(親機)とWi-Fi中継機のメーカーなどが違っても問題はありません。

Wi-Fi中継機の導入がうまくいけば、家の中で移動したらWi-Fi・インターネットが繋がりにくいなどの悩みは解決すると思います。

「テザリング」と異なり、Wi-Fi中継機は購入しなければならないですが、新しくインターネット回線を開設したり、契約し直したりするよりはかなり楽です。

以下にWi-Fi中継機をいくつか挙げておきますので、是非参考にしてみてください。↓

【Amazon.co.jp限定】 TP-Link WiFi 無線LAN 中継機 Wi-Fi 5 11ac AC1200 866+300Mbp

TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 RE450/A 11ac 1300+450Mbps

最後に

フランスの場合はテレビや電話もインターネット回線を利用しているので、インターネットが落ちてしまうと、全て使えなくなってしまいます。

また、インターネットを契約していると、テレビを持っていると勝手に判断されたり、契約している会社から行政のほうに情報が行ったりして、「テレビ税」なるものを年額一括で支払わなくてはならないので注意が必要です。

もしテレビを持っていないのであれば、しっかり申請すれば支払わなくて良いので納入書がきてもそのまま支払わずに申請しましょう。

詳しくは以下の記事でも紹介しているので、気になる方はご覧ください。↓

フランスにあるNHK受信料のようなもの「テレビ税」とは?
みなさんこんにちは! Passing NoteのWataruです。 日本にはNHKという公共放送が存在し、受信料制度があります。 日本では家に徴収員がきて契約をして支払うという形になっていますが、フランスでは仕組みや制度はどうなっているのか...
フランスで「テレビ税」の納税通知書が届いた!課税対象外の場合の対処法
みなさんこんにちは! Passing NoteのWataruです。 前回『フランスにあるNHK受信料のようなもの「テレビ税」とは?』の記事で、「テレビ税」の仕組みを紹介しました。 今回は、テレビがない方、住民税の課税対象外の方などなど、課税...

それでは、À bientôt!!!

SNSでシェアする
タイトルとURLをコピーしました