※本ページはプロモーションが含まれています

イギリスでは格安な高速バス&高速鉄道を使った旅を!

Blog

※本ページはプロモーションが含まれています

 

みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。

前回は、私のイギリス・ワーキングホリデー時代の経験から、イギリスとアイルランドのLCC(ローコストャリア=格安航空会社)である「ライアンエアー(Ryanair)」と「イージージェット(Easyjet」を利用して、ヨーロッパ内の格安な空の旅ができることを紹介しました。

ヨーロッパのLCCなら「ライアンエアー」と「イージージェット」!
Bonjour こんにちは! Passing Note(パッシングノート)のWataruです。 私は2年間ロンドンでワーキングホリデーをしていたことがあり、ヨーロッパ各国を旅行するときにはLCC(ローコストキャリア=格安航空会社)をよく利用...

今回は地上編ということで、イギリスの高速バス「National Express(ナショナル・エクスプレス)」と、高速鉄道「National Rall(ナショナル・レール)」を使用したイギリス国内の格安な旅を紹介。各地での格安な宿泊方法などもお伝えしていきます!

 

「ナショナル・エクスプレス」で片道5ポンドの旅を

「Coach(コーチ)」と聞くと、スポーツの指導者?とか違ったものを想像するかと思いますが、イギリスでは「Coach=長距離バス(高速バス)」を指します。「National Express(ナショナル・エクスプレス)」は、電車では行けないようなところまで、高速バスを運行しており、格安で利用することができます。
https://www.nationalexpress.com/en

私はワーキングホリデーでロンドンに滞在していたのですが、一番安いときだと片道5ポンド前後で乗れてしまうので、急に週末にどこか行こうかなとなったときでも、気軽に乗車チケットが予約できるのです。

実際、私は高速鉄道が高すぎるときにこの「National Express(ナショナル・エクスプレス)」を利用して、往復およそ50ポンドという超格安料金で、スコットランドのエディンバラに、片道およそ9時間の旅をしました。「長い!」と感じる人もいるかと思いますが、知らない土地をずっと眺められたりするので、結構あっという間に着いてしまいます。

また、ビートルズの聖地のような場所、リヴァプールも最安片道7ポンドほどで行けてしまいました!

(出典:National Express ホームページ, https://www.nationalexpress.com/en )

 

「National Express」の予約方法・乗車方法

「National Express(ナショナル・エクスプレス)」の予約方法は、新幹線のチケット予約などと一緒でとても簡単です。まず出発地と目的地、そして往路・復路の日付を指定します。ウェブサイトに全てのルートマップがあるので、どこに行けるのかもひと目で分かります。→https://www.nationalexpress.com/en/destinations/network-map

支払い方法は、クレジットカードかアマゾンペイ(Amazon Pay)、Paypal(ペイパル)から選択が可能。乗車チケットの種類は、Eメールを通じてもらう「eチケット」や、SMSに予約情報が記載された「SMSチケット」、住んでいる場所(海外も可)にチケットを送付する「チケット送付」から選択できます。それらをそれぞれ、乗車時にバスのドライバーに提示して乗るだけ。本当に簡単です。

ロンドンでは、ヴィクトリア・コーチ・ステーションという大きなバスターミナルから乗ると、空港のようにゲート番号があり、初めての方でも分かり易くなっています。他の乗車場所でも、しっかりと「National Express(ナショナル・エクスプレス)」という表示のあるバス停があるので、そこで乗車時間までバスがくるのを待つだけです。

英語が話せなくてもこの手順さえしっかり踏めば、イギリスで格安の長距離バス・高速バスが乗れてしまいます!

 

「ナショナル・レール」で高速鉄道の旅も!

「National Rall(ナショナル・レール)」では、イギリスの電車のチケット予約ができます。高速バスでは時間が掛かるから、料金が少し高くなっても短い時間で旅をしたいという方にオススメです。料金も例を挙げると、ロンドンからリヴァプールまで往復25ポンドほどで、時期にもよりますが「National Express(ナショナル・エクスプレス)」と比べて10ポンドほど高いだけとなっています。
https://www.nationalrail.co.uk/?_ga=2.61130216.530329344.1573072682-1533678253.1573072682

予約方法は「National Express(ナショナル・エクスプレス)」と同じで、チケットタイプはアプリからチケット表示する「モバイルチケット」と、「eチケット」があります。

「National Rail(ナショナル・レール)」のウェブサイトにも鉄道マップがあるので、こちらも是非チェックしてみてください。ロンドンでは乗降車駅がいくつかあるのですが、あのハリーポッターで有名な「キングス・クロス駅」などがあるので、観光のついでに利用してみるのもありかもしれません。

 

宿泊方法も格安に!?ホステルやB&Bの利用を!

イギリスには、多くのホステルやユースホステル、B&Bがありますが、日本人にとって日本国内でホステルやB&Bを使う機会が少なくて敬遠しがちです。

でも、イギリスのホステルやB&B&Bは非常に質が高く、ホテルのようにカードキーが導入され、セキュリティがしっかりしていたり、部屋もホテル級の綺麗さだったりします。また、ホステルであっても朝食付きで、1泊およそ15ポンドのところも少なくありません。

ホステルやユースホステル、B&Bについての記事も書いておりますので、是非ともこちらも読んでみてくださいね!

格安な海外旅行を実現する方法!飛行機やホテル予約サイトの選び方!
Bonjour こんにちは! Passing Note(パッシングノート)のWataruです! 海外に行くときには必ず、飛行機や宿泊先(ホテルなど)を予約しますよね? 日本の場合は大手の総合旅行会社を介してツアーなどを予約される方も多いかと...

こういったことから、100ポンドあれば2か所から3か所は旅行ができてしまいます。「好きなときに旅行が格安でできる。」、私がイギリスをワーキングホリデーの国として選んだ理由の1つでもあります。

イギリスは、キャッシュレス化が日本よりもずっと前から進んでいて、チケットなどを駅の窓口で買う人も少なくなってきています。この「National Express(ナショナル・エクスプレス)」や「National Rail(ナショナル・レール)」以外にも、チケット購入などはウェブサイトでワンストップでやれてしまうことが多いので、イギリスでワーキングホリデーなどをされる方は、早いうちから慣れてしまったほうがいいです。

 

最後に

イギリスからでている鉄道は他にもあり、海外にも行けてしまうものまであります。「え?イギリスって島国だからバスや電車で海外にいけないじゃん」と思うかもしれませんが、飛行機を使わずに本当に行けてしまうのです。「船に乗るの?」、それも違います・・・

是非こちらも記事もチェックしてみてください!

イギリスから「ユーロスター」&「ユーロライン」でヨーロッパ各地へ
みなさんこんにちは! Passing NoteのWataruです。 以前、イギリスから「ライアンエアー(Ryanair)」や「イージージェット(Easyjet)」といったLCC(ローコストキャリア)を使ってヨーロッパ各地へ行く方法を紹介しま...

それではÀ bientôt!!!

 

SNSでシェアする
タイトルとURLをコピーしました