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【賃貸契約&保育園】完全帰国後に収入証明書が提出できない場合の対処法

完全帰国

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これから完全帰国を考えている人の気になることの1つに、日本における収入証明書の提出できないという問題があります。

日本の企業に雇用されていない限り長い間、海外で勤務している人は「前年度の収入証明書をだせ」と言われても海外のものしかなく、更に外国語表記で、日本では収入証明として無効とされるケースもあるのです。

『それでも全く心配することはありません。』

私が6年間海外に住んで日本に帰国したあと、収入証明書が求められる場面で提出できないときにどうしたのか、全て実際の経験をもとに「賃貸契約」と「保育園への入園」のケース別で紹介していきます。

結論、誰でもほかの書類で代用できますし、ほかの方法で切り抜けることも可能で、何も問題なくスムーズに手続きが進められるので安心してください。

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完全帰国後に収入証明書が提出できない場合はほかの方法で対応

帰国後に収入証明書が求められる場面の1つとしては、賃貸契約が挙げられます。

ここで前年度は海外在住だったために、日本の収入証明書が提示できない人もいると思いますが焦らなくても大丈夫です。

その人の状況に合わせて2つ方法があります。

まず1つは、その時点で「職がある」場合、1か月の給与・報酬の明細を代替書類とする方法です。

「内定しているがまだ就労していない」ケースでも内定されていることが分かる書類や、雇用条件(就労時間等)の内容が分かる書類も、代替書類として認められる場合があります。

いずれの代替書類も大家さんの裁量によって認められるかどうか決まるので、仲介会社の担当者又は直接大家さんに聞くか交渉すると良いです。

就職先や職種がよほど怪しい場合を除き、認められることのほうが多いので安心してください。

収入証明書が提出できないなら「家賃保証会社」を利用

2つ目は「家賃保証会社(賃貸保証会社)」を利用する方法です。

まず、私自身「家賃保証会社(賃貸保証会社)」の利用を必須条件にしている賃貸物件の多さに驚きました。

入居者が家賃を滞納しても「家賃保証会社」が立て替えて支払うので、大家さんと不動産管理会社に、確実に家賃が振り込まれるため安心である一方、入居者にもメリットがあります。

収入証明書が提出できない場合には同保証会社を利用することで、「家賃が滞納されても保証がある」と、大家さんの安心感にもつながるため、同保証会社の利用が必須となっている物件では収入証明書がなくとも入居審査が通る可能性が高くなっているのです。

仲介会社で物件を探しているときに「保証会社の利用が必要なのですが、所得証明書の提出はなくても大丈夫です」と言われ、実際そういった物件がかなり多くなってきているという話も聞きました。(大家さんにとって家賃滞納時のリスクが少ないからだそうです。)

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保育園の入園時に就労証明書や収入証明書がなくても大丈夫

それでは次に、保育園の入園の手続きに必要な就労証明書や収入証明書がないときの対処方をお話します。

「就労証明書や収入証明書が提出できなくても入園できるの?」と思うかもしれませんが、安心してください。いずれも提出できなかったとしても代替書類を提出すれば問題ありません。

例えば海外で仕事をしていたけど、帰国後間もないため仕事が見つかっておらず「就労証明書を書いてもらう職場がない」、「海外で勤務していたので日本で収入がなく収入証明書」も提出できないという人は、前々年度と前年度の海外における収入と雇用企業名などを記入し、それを収入証明書として自己申告する方法があります。

保育園の入園時の収入証明書など、代替書類の作成方法

書類の様式については各自治体が指定するものになりますが、基本的に収入の期間と金額が分かるものであれば問題ありません。

我が家の場合は、自治体の人に「大体こういった形で記載してください」と大まかな必要な記載内容を教えてもらい、コピー用紙のA4の紙に自身できれいに分かりやすく記載するだけで済みました。(ただ、前々年度(1枚)と前年度もの(1枚)と分けて用意する必要があり、それだけが少々面倒でした。)

なお、海外の給与明細や源泉徴収票なるものがあれば、それらを証明書として受け付けてくれる自治体もあるため、窓口で確認してみてください、

ちなみに個人事業主(フリーランス)の人は、自身で就労証明書を記入することで受け付けてもらえました。

自治体によってはその内容を証明するために、確定申告書や銀行口座の取引証明書などが求められる場合があるようなので、いつでも提出できるように準備しておきましょう。

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とにかく「帰国したばかりで前年度や今年度の収入証明書や、納税証明書などが提出できないのですが」と窓口で相談すると、親身になって対応してもらえます。

SNSでよく言われているような「入園手続きをつっぱねられた」というようなことは、よほど運が悪い限りないので安心して、自治体の窓口に相談へ行きましょう。

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