みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。
前回、海外旅行や海外出張、旅行、ワーホリなどをするときは「SIMフリー」のスマホを持っていきましょうという記事を書きました。
今回、総務省が改正したガイドライン「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」により、SIMロック即時解除が義務化になったことで、よりSIMフリーのスマホを海外に持っていきやすくなることが分かりました。
このガイドライン改正により、どんなメリットがあるのか解説していきます。
あなたのスマホがその場でSIMフリーに
大手キャリア(大手携帯会社)のスマートフォンは、契約した時点では「SIMロック」がかかっており、SIMカードを自由に抜き差しして使用することができませんでした。
しかし、2019年11月22日に総務省が改正したガイドライン「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」によって、キャリアにおいてプランなどを申し込まず、回線契約がない状態で端末だけを購入する場合は、無料で即時解除を頼めるようになりました。
また、2020年4月以降は、回線契約する場合もスマホの「SIMロック」を即時解除できるようになります。
簡単に「SIMフリー」のスマホを持って海外へ
今まではオンラインや一部特定の店舗で「SIMフリー」のスマートフォンを探して購入するか、大手キャリアなどで高額なSIMロック解除料金を支払って解除するかの2択でしか入手することができませんでしたが、これからは身近な大手キャリアで、購入したスマートフォンを「SIMフリー」にすることができます。
これにより、海外の現地でSIMカード(シムカード)を契約、若しくはプリペイドSIMカードを入手して、自身の「SIMフリー」のスマートフォンで使用することが可能になります。
短期の海外出張などでは、現地に住所などがなく居住証明ができないため、SIMカードだけでなく、スマートフォンとのセットでの契約すら難しいのですが、プリペイドSIMカードであれば海外でも容易に入手できるので、私は「SIMフリー」のスマートフォンを持っていくことをおすすめしています。
「SIMフリー」なら帰国後もすぐに使用可能
「SIMフリー(シムフリー)」のスマートフォンを持っていると、日本に帰国したときも簡単に手続きなどが済む格安SIMカードを使うことができます。
格安SIMカードについては記事を書いていますので是非参考にしてみてください。↓
格安SIMカードでは契約解除の違約金のないプランも用意されていることから、一時帰国で日本のキャリアなどと長期契約が結べない人も、「SIMフリー(シムフリー)」のスマートフォンを持つメリットがあると言えます。
最後に
「え〜、でも大手キャリアで端末を買うと高いよ」と言う方に、オンライン・スマートフォン購入サイトを紹介しておきます。是非ご覧になってみてください。↓
このように1万以下オンラインで探せば、様々な「SIMフリー(シムフリー)」の格安スマートフォンがあります。
自身に合ったものを1台でも持っていると、海外旅行などでも利便性が高まるはずです。是非参考にしてみてください。
それでは、À bientôt!