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【ここに注目!】デジタルノマドとして滞在国を選ぶ方法を紹介

海外移住

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パソコンやタブレットなどを用いて世界を旅しながらオンラインで仕事をする「デジタルノマド」ですが、2023年3月にはスペインでも欧州経済領域(EEA)以外の国の外国人を対象に、1年間の滞在を認めるデジタルノマド向けビザ制度を施行。更新すれば2年間の延長も可能です。

また、2024年1月1日には韓国でも「デジタルノマド」ビザ制度が導入され、韓国の国民総所得(1人)の2倍に相当する年収8496万ウォン(約926万円)以上であることを証明するなど、一定の条件を満たせばリモートワークをする外国人に最長2年間の滞在を認めています。

このように続々と「デジタルノマド」ビザを発給する国が続々と登場してきている中で、どの国を選んだら良いのでしょうか。

【税金なども解説!】ヨーロッパのデジタルノマドビザ発給国を紹介
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旅行用品ブランドのカール・フリードリク(CARL FRIEDRIK)が2023年に、Airbnbやトリップアドバイザーなどからのデータを基に、最高な「出張休暇」ができる町に関する調査を実施。今回は同調査結果で示されたランキングなどを交えて、デジタルノマドとして滞在国を選ぶ方法を紹介していきます。

デジタルノマドとして海外生活を実現する方法を紹介
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デジタルノマドとして滞在国を選ぶ方法「コワーキングスペース」

デジタルノマドの働く場所として「コワーキングスペース」は欠かせません。

カール・フリードリクは前述した調査結果において、世界で訪問者の多い上位100都市を比較して各ランキングを発表。

Google Mapsなどで「コワーキング スペース 都市 国」を検索、各都市のレビューとコワーキングスペースの「数」や「平均評価値」などのデータを分析し、「コワーキングスペース」のランキングを作成しています。↓

コーワキングスペース ランキング トップ10
1位 スペイン・バルセロナ
2位 ポーランド・ワルシャワ
3位 イギリス・ロンドン
4位 メキシコ・メキシコシティ
5位 ポルトガル・リスボン
6位 スペイン・マドリッド
7位 ブラジル・リオデジャネイロ
8位 アルゼンチン・ブエノスアイレス
9位 インド・ニューデリー
10位 ポルトガル・ポルト

2023年3月からデジタルノマド向けのビザを発給しているスペインが1位に輝いており、コワーキングスペースを重視する方にとっては選択肢の1つとなるはずです。

デジタルノマドならWiFiの速度や質も国選びのポイントに

デジタルノマドであればリモートで働くため、WiFiを使うことが想定されます。その際に速度が遅いと作業に支障がでますし、取引先とのコミュニケーションもうまく取れない可能性が高まります。

そこでOoklaの「Speedtest」というインターネット速度テストを測るサービスを用いて、WiFi速度(Mbps)の平均値と、WiFiの質の平均を調査ポイントに各国のWiFi速度を測定しました。↓

WiFiの強さ TOP10
1位 サウジアラビア・リヤド
2位 アラブ首長国連邦・ドバイ
3位 デンマーク・コペンハーゲン
4位 中国・上海
5位 アラブ首長国連邦・アブダビ
6位 中国・北京
7位 中国・珠海
8位 カタール・ドーハ
9位 スウェーデン・ストックホルム
10位 フランス・ニース

サウジアラビア・リヤドのWiFiの平均速度は137.5Mbpsとなり、今回のランキングで1位。同国にはデジタルノマドビザがないものの、観光ビザで最長1年の滞在が可能なのでWiFi速度を最も重視する人にとっては選択する国の1つとなり得ます。

デジタルノマドで長期間滞在するなら治安の良い国を選ぶ

デジタルノマドのみならず海外に滞在するのであれば、可能な限り治安の良いところに住みたいと思いますが、最高な「出張休暇」ができる町に関する調査では、Travel Safe Abroadの安全性指数データを基に「安全性の高い町ランキング」も公表されています。

安全性の高い町 TOP12
1位 日本・札幌
2位 エジプト・フルガダ
3位 シンガポール
4位 オーストリア・ウィーン
5位 カタール・ドーハ
6位 スイス・チューリッヒ
7位 サウジアラビア・メディナ
8位 ドイツ・ミュンヘン
9位 日本・京都
10位 チェコ・プラハ
11位 ギリシャ・ロドス
12位 アラブ首長国連邦・シャールジャ

デジタルノマドビザを発給しているドイツ(8位)やチェコ(10位)もランクインしており、治安のことを考えるとこの2か所を選ぶのもありでしょう。

このようにデジタルノマドとしてビザが発給される要件は各国さまざまですが、それ以外にも注目しておく点があることに同調査で改めて確認させられます。

デジタルノマドとして初めて滞在する国を選ぶ際には、こういった調査結果などを参考にすることをおすすめします。

ちなみに各国の生活費や物価、犯罪率などについて比較する方法も記事にしていますので、気になる方は以下のリンクカードからご確認ください。↓

【海外渡航者は必見!】海外各国の生活費と物価の比較方法を紹介
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各指標がデジタルノマドとして滞在する際の参考値になること間違いなしです。

(注:同記事における各数値などは、CARL FRIEDRIK「Best luxury bleisure cities in the world」より引用)

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