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フランスで日本式の敷き布団を購入・使用する際の注意点を紹介

フランス

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みなさんこんにちは!
Passing Note(パッシングノート)のWararuです。

国際結婚などをして海外で外国人パートナーとともに生活をしている方で、お相手が日本の文化を気に入っていれば、日本の家具などを取り入れた生活になっているケースも多いのではないでしょうか?

私の家ではフランス人の妻が日本に6年間住んでいたこともあり、日本の家具が多く、家はフランスのつくりになっているのですが、家の中全体の80%程が日本風になっています。

日本から移住する際にフランスに持ってこられれば、現地で集める必要がないのですが、敷き布団などの大きいものは流石に持ってくることが難しく、国際郵便で郵送しても送料がかなり高額になってしまうので、夫婦で何とか探してリーズナブルかつ質が良いものを見つけました。

今回はそういった経験から、フランス(海外)で見つけられる日本式の敷き布団と、カビの生えないようにする対策を紹介していきます。

リンクも貼っておきますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

フランスで敷き布団を購入!カビが生えやすいので要注意

敷き布団を使うことに日本で慣れている人は、海外に行くとベッドだらけで落ち着かないと言う人も多いのではないでしょうか。

特に育児をしていると、新生児と添い寝をする人の場合はベッドだと、横に並べることはできても、敷き布団のようにぴったりと引っ付いて寝ることはできません。

これだと何かあると布団からでなければいけないので、冬だと寒いですよね(笑)

そこでフランスで布団が購入できるお店を探したところ、以下のサイトや店舗を発見したのですが、まぁまぁ値が張るので悩んでしまいました。↓

・FUTON BOUTIQUE
・my-futon.fr
・Futon Elite

FUTON BOUTIQUEに関しては私が住む場所に実店舗があったので、見に行ってみたのですが、当時は郵送対応していない上に大人が2人がかりでないと持ち運べない重さ。さらに畳むことができない敷き布団しか取り扱いがありませんでした。

それでもセミダブルを140ユーロ程で購入し、寝心地は結構良かった記憶があります。

「全くカビが生えないので、そのまま敷きっぱなしにしていて良い」と店員さんが言っていましたが、「流石にそれはないだろ」と思い、天日干しにしたり、下に防カビシートを敷いたりしていましたが、見事にカビがびっしりと生えてしまいました。

そこでアマゾンで同じくらいの質で比較的安価なものを探した結果、こちらの商品を見つけて購入。厚さもしっかりあって、ベッドフレームを仮に購入したときにも使えるようにゴムストラップが付いていることや、上記の布団よりも畳みやすく、なおかつ値段も半額以下だったので今ではこちらを愛用しています。↓

⇒ Matelas Pliant Japonais Simple Et Moderne Tapis De Sol Futon Double

フランスで敷き布団を買うなら「Banquette futon」も

フランスで敷き布団を直接タイルに置いておくのはもちろん、マットを下に敷いてもマットがすぐにカビてしまいます。

毎日畳んだり、乾燥させたりしてもカビが発生するので、おそらくタイルと接地することで空気が逃げないからだと思っています。

日本にあるような「除湿防カビシート」を探してもなかなか海外では見つからず、それはここフランスでも例外ではありません。

Amazonのマーケットプレイスで出品されていましたが、入荷していることが少なくほとんど手に入らないので、他の対策を考えてみたところ、通常のベッドよりも低いベッドフレーム「Banquette futon」というものを見つけました。

⇒ INSIDE Banquette futon Jump en pin Massif Coloris Beige Couchage

これなら直接タイルに敷き布団が触れないので、カビる可能性が低くなります。

これはお高いのでもう少し安価なものをお探しの方は、「Banquette futon」などで検索されると良いです。

それでも床から浮いてしまっているので、「どうしても床で寝たい!」とこだわりが強い方は次の方法もあります。

フランス(海外)で敷き布団ならすのこか畳を敷く

「敷き布団をどうしても地面に敷きたい!」と、こだわりのある方(うちの夫婦はこだわり強め)には、すのこか畳(タタミ)を敷くと良いです。

海外で畳があるの?と思われるかもしれませんが、フランスを含めて海外では畳にある程度の需要があり、実店舗販売やネット販売がされています。

すのこも敷き布団のサイズに合わせて購入することで、タイルと敷き布団の間に隙間を作ることができ、カビの発生をかなり抑えることが可能です。

⇒ Hansales Sommier à Lattes 140×190 pour Lit 2 Personnes – Rouleau de 25 Lattes en Bois Massif

こちらは畳で厚みが生じる一方で、すのこは敷いているのか分からないくらい薄いので、より日本スタイルにしたい方はすのこが最適解になるかもしれません。↓

⇒ Tatami Japonais Traditionnel matériaux naturels

最後に

うちの家で敷き布団を使用しているのは、「ベッドフレームを置いておくと畳むことができず、スペースの有効活用ができない」ということが理由の1つです。

夫婦2人分のベッドフレームのスペースと、子どもの人数分のベッドフレームがあると、部屋の多く占領され、特に子ども部屋は狭く感じてしまいます。

カビ対策をしっかりしておけば、フランス(海外)でも日本のように快適に使用できるので、ご興味のある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、À bientôt!!!

 

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