みなさんこんにちは!
Passing NoteのWataruです。
英語学習といっても様々な方法がありますが、私は本やDVDなどを活用して、独学で読み書きができるようになりました。
3か月間、アメリカに「JAZZの音楽留学」をしたときに、授業の内容を英語で完璧に聞き取ることができなかったため、とても悔しく感じたことがきっかけです。
それからイギリスで2年間「ワーキングホリデー」をして、帰国後はフリーランスの翻訳者になり、今では妻の出身地のフランスに移住することができました。
英語学習をどのようにやってきたのか、そしてその考え方、おすすめの文法書や辞書、英語学習ツール、サービスを紹介していきます。
英語学習は生きた英語から学ぶのがベスト
人それぞれ英語の学習方法があるとは思いますが、読み書きができるようになるために最も必要なことは、「生きた英語から学ぶ」ことです。
それは、ネイティブが日常生活で話す内容や、新聞や雑誌、小説などの文章から学ぶということです。
文法書や参考書を沢山購入して勉強する人も多いですが、基本的に私は「包括的に説明されている文法書(1冊で全て説明されているもの)」を1冊持っていれば、英語学習の準備としては十分という考えです。
私が英語を独学し始めて、翻訳者になった今もお世話になっている文法書はこちらです。
辞書のような厚さの文法書ですが、調べたい文法を辞書のように探して確認できるので重宝しています。
「EEvideo」などの動画サービスを活用すると効率的
英語学習で音声と字幕を同時にみられ効率的に学習できるのは、ニュースや映画、アニメといった動画ですよね。
でもオンライン・サービスは多くあって選べないという方もいると思います。
そういった方には、英語学習サポート機能などがついた「EEVideo」をおすすめします。
初級から中級レベルとなりますが、英語学習に効果的な動画や映画がジャンル分けされており、動画の英語字幕と日本語字幕が同時に確認できるほか、再生速度変更も可能。
高校レベルや大学レベルなど、それぞれの文構造なども表示でき、視覚的にも聴覚的にも効率的に楽しく英語学習ができます。
一部動画は無料。1,000円(税込み)で30日間、全ての動画が見放題にもなります。
有名なドラマや映画で英語学習なら「U-NEXT」なども!
有名なドラマや映画などで英語を学習したい方は、「U-NEXT」というオンライン視聴のサービスがおすすめです。
劇場公開や放送からそれほど時間のたっていない最新作もあるほか、海外ドラマの最新シリーズなども観られ、好きな映画やドラマを観ながら学習できるところが魅力です。
また、書籍も読めるようになっており、洋書はありませんが、英語学習に関連する本も多くあるため、モチベーションアップなどにもつながります。
「31日間無料体験キャンペーン」もやっているため、利用してみてから「自分に合う・合わない」の確認も可能です。
DVDレンタルで洋画を多く見る!英語学習の1つの方法
オンラインで動画を多くみるのも良いですが、DVDやブルーレイを借りて、好きな音声や字幕を付けてドラマや映画を観るもの効率的です。
オンラインの動画サイトで観られる映画やドラマなどは、字幕が自由に変更できなかったりしますが、DVDやブルーレイでは、英語字幕だけでなく、他の国も字幕もあります。
私の場合はフランス語の勉強のために「フランス語吹き替えの英語字幕」といった設定で観ていたこともあるので、より柔軟な勉強ができるようになります。
今ではレンタルショップに行かなくてもオンラインで借りて、返送は郵便ポストに入れるだけと非常に便利になっています。
私が日本にいたときは、GEO(ゲオ)やTSUTAYA(ツタヤ)の宅配レンタルを利用していました。是非利用してみてください。
オンライン・オフラインで洋書や記事を読むなら「英辞郎」
洋書や記事を読んでいて、分からない英単語や慣用句がでてきたときに、紙媒体の辞書や電子辞書を使っていると、その作業で集中力が低下しますよね。
そういうときは英辞郎を使うと便利です。オンライン・ウェブ版の「英辞郎 on the WEB Pro」なら英単語検索だけでなく、その単語や慣用句の使い方が分かる例文・用例が表示されます。
そのため、学校で英作文を作成するときの参考にできたり、英会話の際の参考にもなったりします。
また、書籍版・PCソフトウェアの「英辞郎」であれば、パソコン上にある単語をマウスでなぞるだけで、単語の意味と例文がポップアップで表示させられるなど、学校の宿題や仕事など、様々な作業効率をあげられます。
⇒ 英辞郎 第11版(辞書データVer.159/2020年1月8日版)
また、紙媒体の辞書がたくさんあって決められないという方には、その使いやすさなどから、学校の先生から翻訳者まで幅広く愛用されている「リーダーズ英和辞典」が良いかと思います。
英語に慣れてきたら「英英辞典」を使って勉強すると、英語の単語を英語で説明できるようにもなりますよ。
⇒ 【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版
最後に
英語の独学はみなさんそれぞれ、自分に合った方法で行っていくのが最適だと思います。私も最初は色々なものを試しては止めての繰り返しでした。
でもこの動画を使って、ネイティブのよく使うフレーズなどを抽出していく方法を取り入れてから、上達スピードがアップしたので、一度試していただきたいです。
海外のVOD(ビデオオンデマンド)を利用するのもありですが、地域利用制限がかかっており日本からだと利用できないことがほとんどです。
そういった場合はVPNサービスを利用して、地域利用制限を回避することで海外のVODがみられます!
因みにアマゾンでは、「Amazon Global(アマゾングローバル)」というものがあり、日本にいながら各国アマゾンの商品が購入できますよ。私はここで洋書を購入していました。
そういった記事も執筆しておりますので、ご覧ください↓
「英字新聞」を使用した英語学習法についてはこちらをご覧ください↓
学んだあとの実践は是非「トーキングマラソン」を使ってみてください!
2週間無料で利用することもでいます。↓
それではÀ bientôt!