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赤ちゃんの靴は柔らかいものを選択!体感やバランス感覚のために!

子育て

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息子が1歳になり、やっと9月から保育園「La crèche(クレッシュ)」(実際には「La micro-crèche」)に行くことに。そこで買い揃えないと行けないモノが色々ありました。

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その中で気になったのが赤ちゃん(乳幼児)用の靴選びです!

Podologie(ポドロジー=足学)の先生をやっている親戚から、どのような靴が良いのかなどアドバイスをもらい、赤ちゃんの発達に良い靴が購入できましたので、今回はその選び方などを紹介していきます。

日本では聞きなれないPodologie(ポドロジー=足学)についても、記事の後半で触れます。

最下部にはフランス語でも書いています。

歩けなくても保育園では靴が必要!様々な種類があって選択できず

保育園「La micro-crèche」の慣らし保育の前に、担当の先生と面談をした際、「今歩けなくても、後々歩けるようになって庭で遊ぶこともあるので、靴は用意してください。」と言われ、早速靴探しをしました。

しかし、お店に行っても、ネットで見てもデザインや種類がたくさんあって選びきれません。

そこで、Podologie(ポドロジー=足学)の先生をやっている親戚を思い出し、どういった靴が赤ちゃん(乳幼児)に適しているのか聞いてみたのです。

「柔らかいかどうか」が大きなポイント!

すると、選ぶ靴が「柔らかいかどうか」が大きなポイントだと言うのです。

確かに赤ちゃんの靴でも大人用のように、新品だとつま先がとっても硬かったり、靴が折れ曲がらなかったりして、「硬い靴」が多く販売されていました。

むしろ、とても柔らかいフニャフニャな靴は、フランスに限って言えばお店で販売されていることが少なかったです。

足の裏で地面の凸凹を感じてバランスを取る

なぜ、赤ちゃんには「柔らかい靴」が良いのか?
その親戚いわく、赤ちゃんは足の裏で地面の凸凹を感じてバランスを取るからだそうです。

赤ちゃんが、立っている時足の指を最大に広げてバランスを取っていることないですか?

靴が硬いと、足が柔軟に動かせずバランスをうまくとることができません。
そのため、硬い靴を履いている赤ちゃんは転びやすくなりますし、ロボットのような足の動きになってしまっていると思います。

また、裸足で歩かせることで体感が鍛えられる効果もあるそうで、そういった意味でも、裸足の感覚に近い「柔らかい靴」が重要になってくるんですね!

硬い靴・柔らかい靴、値段はそれほど差がない!

私がフランスのお店やネットで見た限りでは、硬い靴・柔らかい靴の両方とも同じくらいの値段でしたので、そういうことなら「柔らかい靴」をと思い選んで履かせています。

買ったときはホントにフニャフニャしていて大丈夫か?と思いましたが、履かせてみると、裸足に近い歩き方をしていて、これにして良かったと思えました。

みなさんも是非検討してみてください。

Podologie(ポドロジー=足学)とは?

Podologie(足学)を用いて、扁平足やタコ、魚の目などの治療から、膝や腰に問題のある人の足のバランスの矯正サポートなどをするのが、ポドログ(Podologue)と呼ばれる先生です。

また、足の裏の角質の処理などもしてくれるなど、まさに足の専門家と言えます。

フランスでは通常の病気のときと同様、予約をすれば病院で診察を受けられますし、健康保険も適応されることもある(足の角質除去などのケアには適応不可)ので、気軽に足を運べます。

最後にフランス語で

Premières chaussures !

Bon, il ne marche pas encore mais il lui en faut pour la crèche.

J’ai choisi ce modèle tout souple pour être proche du pieds nus. Les écoles diffèrent sur ce point mais avec un peu d’observation on se rend quand même compte que bébé écarte ses doigts de pieds comme un singe pour prendre l’équilibre, alors avec des chaussures rigides comment sentir le sol? Il paraît qu’il y a plein de bénéfices à marcher pieds nus, même pour les adultes… Mais c’est quand même plus risqué de marcher pieds nus en France qu’au Japon!(Gros clin d’œil à un de mes profs!)

それでは、À bientôt!

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